小さな水なすの苗。
一生懸命、おいしい水と栄養を吸い上げて、
毎日ぐんぐん成長します。
たくさんもらった水のお礼に、おいしい水なすを
たわわに実らせてくれます。
水なすは、ほんっとに繊細です。
葉っぱが果実に触れただけ、夏の昼だと手で持っただけで指紋がついてしまうほど繊細なんです。
つぼみが出来て収穫するまでの約1ヶ月間大切に育てられやがて光沢ある綺麗な水なすになります。
そんな繊細な水なすが愛しくてたまりません!
ポリフェノールが2倍!!
どんなに大切に扱っても、どうしてもついてしまう傷。
でもっ、水なすも黙っているわけではありません。
その傷ついた部分を直そうと自然治癒力が働いた結果、ポリフェノールが2倍になるという研究結果が出てるんです!
本来の野菜の姿がやっぱりいいんですね。
代々継承されてきた栽培方法にこだわる。
私達は自分達が納得して初めてお客様に満足していただける水なすになると考えています。
水なす栽培は土作りから、温度管理、水分管理、照度、など約100年間の歳月をかけ培われ継承されてきた技術を圃場ごとに違う環境でそれぞれにあった管理を行ってます。
言葉では伝えられない、毎日水なすを全身で感じているからこそできる感性栽培です!!
土作りの時、有機堆肥をこれでもかと言うほど混ぜる事で一味違ったオリジナルの水なすが出来上がります。
有機堆肥は、土作りの半年前から自分達で作ります。
堆肥作りの時にこころがけているのは、感謝の気持ちを持って堆肥に接する事です。
そうすると、堆肥中の微生物が活発になり、とても良い土が出来上がります。
たくさんの旨みが詰まった水なすの味をお楽しみください。
本来、新鮮な泉州水なすにはトゲがあります。
流通の過程で取り除かれますが、もぎたてをご賞味される際はくれぐれもケガのないようご注意ください。