![マツコの知らない世界で泉州水なす紹介していただきました。](https://www.kitanofarm.com/wp-content/uploads/2025/02/matsuko4-1024x576.jpg)
TBS「マツコの知らない世界-ナスの世界-」特集で北野農園の泉州水なす漬、貝塚澤なすが取り上げられました!
![泉州水なす](https://www.kitanofarm.com/wp-content/uploads/2024/12/sensyumizunasu1-1024x576.jpg)
泉州水なすについて
昭和30年前後に巾着系の水なす(貝塚澤なす)を品種改良し、泉州絹皮水なすが生まれました。その後平成に入りJA大阪泉州、いずみのがブランド名「泉州水なす」として全国へPRしはじめました。泉州地域のご先祖様、先輩農家さん、漬物屋さん、流通関係者様みんなの努力で今では大阪を代表する特産品となりました。
※北野農園栽培品種
なにわ伝統野菜 貝塚澤なすについて
泉州水なすの原種で室町時代から大阪府南部浜手地域で栽培されていた日本最古の水なす品種です。室町時代(1300年中期~1500年後期)に寺子屋などで使用されていた教科書「庭訓往来」に、澤茄子の文字がありルビには(ミヅナスビ)の表記が確認されています。また江戸時代まで長く使用されていた庭訓往来の中で、(ミツナスビ)(サワナスビ)(サハナスビ)などルビが変化しているのも面白い特徴の一つです。※北野農園栽培品種
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![](https://www.kitanofarm.com/wp-content/uploads/2025/02/babanasu.jpg)
なにわ伝統野菜 馬場なす
巾着系の貝塚澤なすに対し中長系の馬場なすは、大正時代に貝塚市の山手地域の種屋さんが澤なすから中長系の特性を持った個体を選抜し販売し始めたのが始まりです。現在貝塚市馬場地区の篤農家さんによって種がつながれています。
ご挨拶
2025年シーズンの始まりに北野農園WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。連日たくさんのアクセスにシーズンのはじまりに期待が膨らんでおります。
私たちは泉州水なすの種取り、接ぎ木から生産、漬物加工、販売まで一貫して取り組んでいる地域でも非常に珍しい農園です。世界への玄関口「関西国際空港」から15分、都心部へも30分の立地は農業が営みやすい環境とは言えませんが、周りの皆様や、先祖の水なすへの想いに支えられとても順調に営農させていただいております。
私たち北野農園は、お客様に最高の満足を提供するため、水なす一つひとつに心を込めて接しています。
2025年2月11日
泉州水なす・貝塚澤なすの北野農園代表 北野忠清
![代表 北野](http://kitanofarm.com/wp-content/uploads/2025/02/daihyo.jpg)
メディア実績
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